お知らせ
★☆加湿と換気について☆★
2020.12.28
目次
こんにちは!!
医療法人社団歯友会赤羽歯科戸田診療所 歯科助手の小山です。
寒い日が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私の実家がある岩手では先日大雪が降ったそうで例年にない積雪だそうです⛄❄
最近空気が乾燥している日が多いな…と感じる方も多いのではないでしょうか??
今回は「加湿と換気」についてお話したいと思います!
コロナウイルスが流行中の今現在ですが、とあるデータによると乾燥した部屋での会話中や咳・くしゃみをしたときなどに口から出た飛沫は、乾燥した湿度の低い部屋では、飛ぶ量が2倍になることがわかったそうです。
湿度を上げる為に有効なのが「加湿器」を使用することです!
湿度が低すぎると飛沫の拡散量が増え、湿度が高すぎると飛沫は下に落ちます。
飛沫の拡散をなるべく防ぐには、部屋の湿度は60%程度にしておくのが適切だそうです!
加湿器を置く場所のポイントは「部屋の中央に置くこと」で、なるべく窓の近くを避けること。
窓のそばや出入口のドア付近ではせっかく加湿してもすぐに外に水蒸気として出ていってしまうので効果が半減されてしまいます。
2つ目は「換気」についてです。
換気の目的は、室内の空気中に溜まったウイルスや一酸化炭素(CO)などの汚染物質を外に出し、外の空気を入れて汚染物質を薄めることです。効率的に換気をするためには窓の開け方にも、コツがあるといいます。
効率よく換気をするためには、部屋に空気の通り道を作ることです。
部屋の2箇所の窓を開けるようにしましょう。できるだけ、部屋の対角線上にある窓を選びます。エアコンから離れた窓を選ぶと、節電につながります。また、風の入り口の窓は小さく、出口は大きく開けると、さらに空気が通りやすくなります。
窓が1箇所しかない場合は、扇風機やサーキュレーターなどを窓に向けて使い、室内の空気を外に出すよう流れを作ると良いそうです。
ぜひ試して見てください(*¨*)✨
これから冷え込みがますます強くなりますが、上手に加湿と換気をしてきれいな空気の中で健康に過ごしていきましょう!!
人気記事ランキング
- 1
歯医者での麻酔について
こんにちは。 戸田・戸田公園の歯医者「医療法人社団歯友会 赤羽歯科 戸田診療所」歯科医師の管です。 今回は歯医者での治療の際に行う麻酔についてお話ししようと思います。
- 2
粘液嚢胞(ねんえきのうほう)について
医療法人社団歯友会 赤羽歯科 戸田診療所 歯科医師の川端です。 下唇の裏を舌でさわったときに膨らみに気づいたことありますか? 食事の時に誤ってくちびるや舌を噛んだことありま...
- 3
歯周組織再生療法~リグロス・エムドゲイン~
医療法人社団歯友会赤羽歯科 戸田診療所 歯科医師の武田です。 歯周病と診断された患者さんは多いと思います。 一口に歯周病と言ってもその状態は様々です。軽く歯茎が腫れている状態から、歯を支...