お知らせ

お口のなかのPH値と唾液のはたらき(飲み物編)

2023.10.02

こんにちは(^O^)医療法人社団歯友会赤羽歯科戸田診療所 歯科衛生士の梅宮と受付の飯島です。

久しぶりの投稿になってしまってすみませんでした。

今回から何回かにわけて、歯科にまつわる情報をお伝えしたいと思います!!

今月は『お口のなかのPH値と唾液のはたらき』について簡単に話してみたいと思います。

ついついダラダラと飲み物や食べ物を取ってしまうことがありますよね??

きっと私達からもダラダラ食べしないでください!!と言われたことが多々あると思います。

このダラダラ飲食がお口のなかにはとても大きな変化を与えてるんです!!

お口のなかは、唾液のはたらきでPHは6.7~7.0の中性に保たれています。

飲食をするとお口のなかが酸性になり、歯の表面が溶けていきます。

特にPHが5.5以下になると歯の表面が溶けて、虫歯になりやすい状態になります。

PHが低い飲食物はとても注意が必要です!!

下の写真を参考にしてみてください(*^^*)

ダラダラ飲みをしていいものとしては、「水、お茶、牛乳」になります。

在宅ワークやデスクに常備する飲み物は気にかけて選んでみてください。

これだけでも、だいぶ虫歯のリスクは減らすことができます!!